ここなの&Me ~ハハコ3人、おおむねしあわせ。(だけどね)

シングルマザー歴5年目、"marriage agency 海辺のスナック"始めました。

委ねる。

こんにちは。暑いというか熱いですね。

今日で離婚して半年が経ちました。早いもので…という感覚はなく、体感として、めっちゃ長かった!!

直後の諸々煩雑な手続きの嵐、相手方との揉め事対応の窓口や弁護士さん探しに面談、引越し、今後の仕事どうする、こんな時に保育園からココ、頭ジラミ発生の連絡!!うわああああ…怒りパワーだけで突っ走った2、3月を経て。ここからが長かった。

 家庭の事情を加味していただいて(会社事情もあり)、3月から営業⇒事務に配置換えになって、正直暇になって考える時間がやたら増えた、ってのもあり。

そしてこれからどうするか?ばかりを考えて、今、ここ大阪に、この職場に居るのは過渡期であって「仮」であるという思いで、前に進みたいけど進めない、と地団太踏んでいたからだと思う。

しかし、前回の記事で書いたように「大阪に居るのは9月末まで!」と決めたら、ずんずん物事が動き出した。

coco-nano.hatenablog.com

ちょうど1カ月前の連休、東京~神奈川シェアハウス巡りの旅。

面白かった!全部で4件見たうち、1件目:いいね!⇒2件目:もっといいね!⇒3件目:もっともっといいね!⇒4件目:もっともっともっといいね!ってか、最高!ここに決めた!!…という具合に、どんどんグレードアップしていく感。どれもこれも「ああ、ここはないな…」っていう物件は皆無で、立地、建物そのもの、現入居世帯、オーナーのコンセプトなどなどそれぞれに魅力的。

(そして合間に逗子海岸)

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そして最後に出会った横浜のシェアハウス、というかソーシャルアパートメントは、着いた途端、庭で子ども達がビニールプールで遊んでる、うちの子らも服のままジャボン、といきなり参加。庭で野菜育てて、屋上では花火大会が見られ、共有ラウンジでは地元の人々が集い、日々イベントが…ああなんということでしょう!理想の暮らしがここにあり!と、即決する勢いでしたが、他の住民の方々との相性が大切、とのことで食事会を次回設定して、問題なければ契約へ、というところまで。

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横浜か…来年4月から勤務できるであろう会社にも、都内より余程短時間で通勤できる!大好きな海にもより近い!最高じゃないか…神さまのお導きだなあ…

と思っていたら。7月末、オーナーより電話あり「すみません!先約の方がまさかの復活!」と。順番でいくとそちらなんですと。「あーそれは残念…」

しかし、私はすぐに切り替えた(神さまのお導きとか言ってたのに!)。

 横浜で、エコでロハスでシャレ乙な新生活が始まる!という興奮状態にあったものの、やはり緊張していたのでしょう。土地勘もないし、保育園事情もどうなってるのか…。では、2件目の練馬区だな!と即座に切り替えたら、なんだかほーっとした自分がいた。ここは私の青春の高校ライフを送った場所。老親もバスですぐ来られる立地、しかも練馬区子育て支援充実してる!

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 そして先週、本来、横浜の物件の食事会、として休みをとっていた日に合わせ再度帰省、上記の大泉の物件に申込をしてきたのでした。

 (そして合間に逗子海岸、材木座…)

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 ともかく、住居を決めちゃった。決めちゃった引越し。で、そこから仕事とか保育園とか諸々考えよう。

と思っていたら、仕事でも良い動きがありそう…

練馬区HP見たら、近くの保育園も今のところ4歳児・5歳児空きあり。

 

7月帰省時に、16~17年ぶりに、私の暗黒期を救ってくれたスーパーカジュアルな教会、Hope Chapel のWorshipに行ってきました。

HOPE CHAPEL WEST TOKYO

教会…と聞くと敷居が高いとビビってしまう方もいると思いますが、会場(今は田無の本屋さんの上の貸しホール)に入って、アコギで賛美歌をライブ演奏する仲間と日系ハワイ人牧師のROSSを見たらそんな常識ぶっとびますから!

Long long time no see…なのに、極めてフツーに「おかえりー!」って感じで迎え入れてくれた。あの頃20代だったみんな、40歳を過ぎてもちーっとも変わらないのに(よく見ると細かいシワとか笑)、子どもが生まれて小学生になってたり、大学生になっていたり!と子ども達の成長だけが、時は確かに流れたのだなあ、と実感させて。

バンドリーダー?のS太郎とT美夫妻は、私が教会から足が遠のいたころ結婚したのだけど、その子ども達は小学校高学年、中学生になっていて。学校には通わず、ホームティーチングで育てているのだそう。とってもとってもまっすぐな良い子たちで。

最初は外野の声(主に非難)をかわすのが大変だったそうだけど、今は支援団体もあり他の家庭とも協力し合って、自分達の信念のもとに子育て・教育をしている、私と同学年の夫妻。カッコいい。普通は、世間体は、常識的には、そんな声に惑わされずに自分の信念を貫くのは、どれほど勇気のいることか。だけど、彼らは揺るがない。神さまに愛されているのを知っているから。

賛美の歌を歌いながら、ROSSのメッセージを聞きながら、「委ねる」という言葉が心に響き渡った。私の身に起こった事。余りにも理不尽だと怒ったり、許せないと泣いたり。でも、「許す」とか「許さない」とか、そんなこと、私ができるわけがない。

全部、神さまに委ねよう。

教会の皆に「おかえり!」と言ってもらって、確かに、私の心は「ただいま」と帰って来た感がある。本来の、自分のあるべき場所に。

だから、なんでこうなったか、これからどうなるか、全部全部神さまが知っている。

委ねる。

だから、私は安心して、新しい道へと進めるんだ。

何の心配もいらない。